バンコクでの2週間ノマド生活! – ベトナム編
Xin chao!
過去ベトナムに住んでいたため、知人に会いにバンコクを離れベトナムのホーチミンまでやって来ました。
移住したらどうかという観点で改めてこの街を見ていきます。
ホーチミンへの渡航費
東京からホーチミンへの渡航費の相場は安くて往復で6万円ぐらいです。
一方バンコクからホーチミンまでの渡航費は往復約2万円で、東京からバンコクまでも往復約2万円です。つまりバンコクを経由すると往復で4万円ほどでいけてしまいます。やはりバンコクは拠点とするには良い都市だと思います。
ちなみに今回はNok Airで、18940円でした。
ホーチミンの食費
写真のお店で大体150〜200円ぐらい。バンコクだと300円ぐらいな印象なので、バンコクよりは食費は安くすみそうですね。
今回はCOM SUON BI OP LAを注文し、200円ぐらいでした。
滞在している人曰くどんどん物価が上がっているとのことで、これからさらに値上がってくるかもしれません。そしてローカルな市場で肉野菜を買って自炊したら1食50円以下とのことでした。
ホーチミンのCo-Working Space
1日利用700円、1ヶ月で1万円が大体の相場観でした。月々1万円取られてしまうのであれば、日本とさほど変わりません。つまりホーチミンのCo-Working Spaceは安くないです。
(探せば安くて良いところもあるかもしれません)
1区にあるDreamPlex
DreamPlex
21 Nguyen Trung Ngan Street, District 1, Ho Chi Minh City, Vietnam, Ho Chi Minh City, Vietnam
今回行ったのはDreamPlexというCo-Working spaceです。
- 1 Day : VND 150000 (約700円)
- 1 Week : VND 600000 (約3000円)
- 1 Year : VND 2000000 (約9500円)
女性のスタッフが、設備や料金について流暢な英語で親切に教えてくれました。ちょっと困ってるとすぐに駆け寄って説明してくれたので、スタッフの対応は素晴らしかったです。
プリントもできるし、キッチン等も自由に使えるようでした。
家賃相場
家賃相場は、聞いた話によると10区のあたりで月々5万円ほどだそうです。
バイクで毎日郊外からホーチミンまで通うことで回っている国ですし、共産主義国なため土地の保有者は国です。ホーチミン自体の地価は、物価に比べると割高という印象ですね。
ベトナム人の英語
いわゆる日本人がカタカナで喋るジャパニーズイングリッシュと、おそらくベトナム語の流れを組んだベトナミーズイングリッシュはものすごく相性が悪いです。以前ベトナム人が「俺たちの方が英語の発音上手い」と言ってやまないため、正しい英語の発音再生しながら比較したんですが全く通じ合うことができませんでした。
ベトナム人の英語はこんな感じに聞こえます。
Boom beach→ボンビッ
Passport → パッポ
Staging server → ステジンサバッ
Somerset → ソメセッ
私としては「ベトナム人語中に伸ばし棒を入れられない説」「ベトナム人語尾言えない説」を唱えています。
住む街としてのホーチミン
のんびりした国で人々もフレンドリーなので、都会っぽさのあるバンコクよりゆったりとした生活ができるでしょう。タクシーで行き先が通じなくても、「言ってる意味わかんねーよ!」って楽しそうに笑いながら対応してくれる感じは、ザ都会の殺伐とした空気とは対照的でした。
一方でコワーキングスペースの値段が日本と変わらなかったり、日本までの航空券代が6万円ほどかかってしまったりと思わぬところで出費がかさんでしまう可能性があります。
私としては雰囲気はホーチミンの方が好きなんですが、現実的な利便性を考えるとバンコクという選択肢になってしまうのかなという印象でした。