バンコクでの2週間ノマド生活 - 初日

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バンコクノマドが理論上最強!ってことで早速実践しにいきました。

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仕事はリモートワークOKなので、バンコクで2週間ほど滞在しつつ、仕事もしつつという予定です。

Air Asiaでの移動

移動はマレーシアの格安航空会社Air Asiaで行いました。往復で約2万円という格安設定です。

ただあくまで格安のため、サービスに期待すると失望してしまうかもしれません。映画やゲームがついたスクリーンなんてものはなく、椅子のみの席です。また食事や飲み物も有料でした。ですので時間を潰すものは持っていった方が良いと思います。

一方でそういったサービスに何万も払っているのかと思うと、従来のサービス過剰な飛行機に乗るのが勿体無く思えてしまいますね。

飛行機は出発が30分ほど遅れてました。これがAir Asiaにおいてよくあることなのか、たまたまなのかは分かりませんが、格安航空に乗ると2回に1回は遅延に巻き込まれている印象です。

空港からフアランポーンまでのバス移動

あくまで滞在を想定した生活実験なため、快適なタクシーではなくローカルバスでの移動を試みました。Google Mapで調べた限りドムンアン空港からフアランポーンまでは210番のバスによって1本でいけるはずです。

しかしこのバス停が見つからない!

構造として空港があり、そこから「道路・線路・道路」と線路を挟む2つの道路があり、それを越えるとホテルのある通り側に出ます。

まず空港側で探したんですが何個かバス停があるものの見つからない。

違うバスの店主に「フアランポーン by バス!!」と言うと向こう側行けとホテル側へ促すジェスチャーされたのでそちら側へ。

また「フアランポーン by バス!!」とホテルの従業員に聞いて見ると、向こう行けと空港側へ促すジェスチャーをされました。

困り果てて空港とホテルをつなぐ通路をさまよっていると、道路と道路の間の線路ゾーンに出る通路を発見します。さらにバスの文字も発見です!

おそらくこの間の空間にバス停があるんだろうと思い、さらに道を尋ねながらバス停へ到着です。

しかしこのバス停は、何のバスが止まってどこへ行くかの説明が全くありません。

過去ベトナムに滞在してたときは文字がアルファベットだったため音の響きと文字の整合性は取れました。例えばPhoだとフォーだなとか分かります。

ですがタイ語は文字が全く読めないからわかる余地が全くないんです。

旅行だと非日常感として楽しめるかもしれませんが、滞在するとなると住みづらさの1つとなってしまいますね。

ここでもどのバスがフアランポーンに行くのか、バスの横に書いてある行き先の文字から全く識別することができませんでした。

バス会社に聞く

仕方ないので空港に戻って適当なバス会社に行き方を尋ねると「うちのバス乗れば(確か)パヤタイまで行けて、そこからフアランポーンまでタクシーで50バーツぐらいだ」と言われます。

しゃあなしとのことでそこを乗ることにしましたが、バス乗り場を間違えてしまったのか全く違うバスに乗ってしまいました。

英語の通じないバスガールに30バーツぐらいを支払い、現地人に囲まれながらバスに乗ること数十分。終着点についたから降りろと言われてついたのは地下鉄Phahon Yothinの駅でした。

路線図を見てみると奇跡的にもフアランポーンまで1本でいける駅だったため、42バーツ支払い地下鉄で向かうことにしました。結果オーライ!

その後携帯の電池が切れ、道ゆく人に紙とペンで尋ねながらさまようこと30分、やっとホテルに到着です。深夜に優しい人が助かりました。

そして、長かった。

空港までの電車移動

その後ベトナムに渡航するためにフアランポーンから空港まで行ったんですが、バスだと思っていたものは電車でした。(何を勘違いしたんだろう)

値段はまさかの5バーツ!しかも30分かからずについて初日は何だったんだという感じです。

電車自体はどこか監獄っぽさのある、無機質で古めかしい感じでした。モダンな地下鉄とは大違いです。

また降りる時にボタンを押して線路に飛び降りなければならず、閉まるのも早いため1回行き過ぎてしまいました。今後行く方は降りるときは強気に行きましょう。

とはいえ電車で行くと20円以下で行けてしかもすごく早いため、フアランポーンへ行きたい方には一番おすすめな移動手段です!

移動費は全て含めても約2万円

まず飛行機代は往復で約2万円。また空港から市内までの移動もバスで約100円、地下鉄での移動も約120円、電車で20円以下でした。

東京からバンコクまでの移動費はすごく抑えることができました。

また駅も多いため、実際の生活でも移動はしやすい国だと思います。